色んな沼にはまったオタク日記

ジャニーズにサッカー、アイドルに漫画にゲームにアニメに服に。色んな沼にはまったゆるオタ。

ほんのちょこっとなんだけど髪型を変えてみた

ほんのちょこっとなんだけど君に気がついてほしいぞ

 

昔を知る人以外はあまり信じてくれないのですが、小5の頃まではスポーツ刈りで、その反動で小6の頃から一気に伸ばし始めた。

 

その頃は別にこだわりがあったわけでもなく、『男とはかくあるべき』という謎理論のせいで髪を短くさせたがる父親に反抗して伸ばしてた感じ。

 

伸ばして切って、伸ばして切ってを繰り返して、髪型というものに興味が出たのは中学3年のことだった。

 

加藤成亮がロン毛スタイルからばっさり切ってソフトモヒカンになり、こらかっけぇ!となりまして、服に興味をもったのもたまたまその頃だったんだけど、初めて自分から「こんな髪型にしてほしいです」って写真を見せて伝えた。

 

別にめちゃくちゃおしゃれになったわけでもなければイケメンになったわけでもないんだけど、少しシゲに近づけた気がして、めちゃくちゃ興奮したのを覚えてる。

 

中学も高校も田舎の公立だから無駄に校則が厳しくて、中学はそもそもワックスNGだったし高校も朝寝坊ギリギリまで寝てたからセットとか全然してなかったんだけど、休みの日に好きな服着て髪の毛いじって、っていうのが自分なりのオンオフというか、休みの日ならでは感があって楽しんでた。

 

というのは建前で、BODYの藤くんに憧れて学校では大人しくしてたというのもあります(厨二病)

 

高校生の時にいのちゃんに憧れて、パッツンのぼっちゃんヘアーでアイロン当てて前髪サラサラ、みたいなのにしてた時期が一月だけあったんだけど、姉から「ジャニーズでもないのにアイロン使う男とか自意識過剰でキモイ無理」と言われてすぐにやめたね。

 

それからも色んな人の髪型を真似して、大学になってからは就活期間以外は基本的にはっしーの髪型真似してた(ボク、橋本くんの髪型真似してるんです!)し、就活期間は佐藤勝利ぽんのベリーショートにしてたし、社会人になってからはまた色んな真似をしてきた。

 

社会人になる四日前くらいに、茶髪ミディアムから黒髪ベリーショートにして入社式に出たら、それでもまだ長いと言われて宿泊研修終わった直後にまた切りに行ったりもした。

 

その上で前の職場を退職するときに「髪の長い子が配属されたなぁと思ったよ!」と初めての上司に言われたのが結構面白くて笑える。

 

あれで長かったらスポーツ刈りになりますわ。

 

大人になればというか、サラリーマンや雇用される側の人間であれば、アパレル業界や芸能界みたいに限られた業界でなければ服装や髪型って限定されてしまうし、確かに身だしなみって第一印象には大きい影響があると思う。

 

どちらかといえば俺は丸顔を隠すために長めにしがちなんだけど、いつの間にか気が変わって甘栗たちゃんに憧れて坊主にしたり、社会人になってもはっしーになりたくて襟足を伸ばしたり、米村くんに憧れて重めのぼさぼさ髪になったりしてる。

 

あみみんに以前「会う度に髪型違うよね」って言われたけど、それだけこだわりもなくて、でもやってみたい髪型っていうのはいっぱいある。

 

自分に似合う髪型ってものがあるのかは分からないけれど、なりたい自分になるためのひとつの手段として、これからも落ち着きなく髪型は変えていこうと思います。