色んな沼にはまったオタク日記

ジャニーズにサッカー、アイドルに漫画にゲームにアニメに服に。色んな沼にはまったゆるオタ。

プロフェッショナル~クソリプの流儀~

自分で自分のことはクソリプ太郎だと自認しているわけですが、人にかける言葉の中に悪意はなくても相手には快く受け止められないものってたくさんあると思う。

 

求められてもないアドバイスをしたり、嫁に誘ったり、メンヘラかまって発言連発したり、自撮り写真載せるまで寝ませんと強要したり、飲みに行きましょうって連発したり、あっ…😍💕っておじ構文作ったりと、クソリプの定義は人それぞれだろうけど、それをクソリプと自認しているかどうかっていうのは人による。

 

そして、そういうクソリプだったりメッセージで、自分としては良かれと思ってなのに相手にそうでないと受け止められがちなのがオタク。

 

例えば「次のイベント来てね!」って言われたときに「行くけど、チケット予約は~~(別グループ)でするね!」とか言ってしまう場合、本人的には「より細かく教えてあげよう」「自分のグループで予約するって期待させちゃ悪いな」って気持ちなのかもしれないけど、言われた側からすると「来るって言ってくれるだけでよかったのに……」となるかもしれない。

 

「髪染めるか悩む」ってツイートに「カラースプレーは?」ってアドバイスしてあげたつもりでも、「カラースプレーなんか使ったらごわごわになってキューティクルもへったくれもあったもんじゃない!!」って思われるかもしれない。

 

ちょっと悩みを聞いてほしかったとしても、それは推しに話すことじゃなくもっと身近な人に頼れってなるかもしれないし、写真載せるまで寝ないならずっと起きとけば良い。

 

もちろんクソリプっていうのは言う側が思うものじゃなくて受け止める側がクソリプと思えばそれはクソリプな訳だし、リプライに限らず対面でもラインでもメールでも、何気ない一言が相手によっては嫌な気持ちで受け止められている可能性っていうのは十分にある。

 

先日、同期にカードのパックをプレゼントしたときに当たった中身を見て「これは1枚数千円で取引されるやつ」「この何枚でパックぶんの元がとれる(=1枚1枚メルカリとかで買うよりも相場価値がある)」みたいなことを言われた。

 

そいつ的には「カードの価値が分からなくても普遍的に分かるように説明したつもり」だったらしいけど、プレゼントした側からすると、「プレゼントって言うかたちで気持ちをあげたのに、金額で考えるのどうなんすか」って感じになるなと。

 

彼には悪意はなかったけれど、言われた側は微妙な感覚になるんですよね。

 

そういうことって、自分じゃ気づかないからこそたちが悪いし、隙あらばねうぴに飲みに行こうって言いながら自撮り写真のツイートを求めるなんてもってのほかなわけですよ。

 

言いたいこととか、自分のなかじゃ面白いと思うことでも相手が聞くと嫌な気持ちになることは、クソリプや冗談ではなく悪口であって要らぬ一言なわけ。

 

そういうことが分からないオタクっていっぱいいるし、そういうことが分からないままのオタクではいたくないなって話。

 

あっ、夜も更けて来ましたが、ねうぴの自撮りがまだ載らないので今日は夜更かしになりそうです。