『だけど代用品はないから腹を括りますかな
』
Lovers/sumika
基本的に僕は人の嫌なところが目に入るタイプです。
好きなところが100個あって嫌いなところが10個ある人より、好きなところが10個しかなくても嫌いなところが1つもない人の方が一緒にいて楽だから。
まあ、1つも無いっていうのはかなりの誇張表現だとしても、好きなところを犠牲にしてでも、嫌なところが僅かでも少ない人の方が良い。
嫌いなところがない、っていうことは優しいということだけに限定されない。
小学生の頃からサッカー一緒にやってたやつは、『お前下手くそやん』『お前受験落ちるよそれ』と煽りに煽ってきてた。それでもこいつのこと嫌いにはならなかったのは、そいつ自身がめっちゃサッカーもうまくて、勉強もしてて、人として尊敬してたから、、、かな。
彼の名前はショートフィルムの登場人物の名前にも使ってます。
で、そういう尊敬とは別次元の話をするなら、感覚なんだよね、問題は。
昨日、夜中にTwitterで某団体について、レペゼン地球の炎上マーケティング(笑)について話してた時に、お茶の推し(隠語)が『やはり気が合う』と言ってくれてたけど、そういう感覚を分かってくれるから好きだし推しなんだよね(?)
感覚をわかり合うの、俺みたいなタイプの人間だとかなり難しくて、だから友達を、特にオタクの友達を作るのって難しい。
あの放送に「面白い!応援します!」って言う人とは仲良く出来ないと思うし、「さすがDJ社長!」って褒め称える人も無理だし、本田圭佑(サッカーの、決して西武ライオンズではない)が闇営業宮迫たちを擁護するコメントを「私もそう思います」って同意する人たちもちょっと気持ち悪い。
何で?とか、人それぞれの意見じゃん、とかあるけど、単純に俺はそういう人たちを俺個人の感情として受け容れがたくて、だから自分から離れていってしまう。
オタクって自分の意見述べるの好きじゃん。
レポート書きがちじゃん。
俺のこのブログだってそうだしね。
だからこそ、一般の友達より「この意見は無理」って思う場が増える分、より一層友達を作りづらいわけ。
こういうことをされたら嫌、とか具体的には言えないし。
どういう意見を言う人は苦手、とかも説明できない。
でも、ジャニーズでも、バンド界隈でも、コピユニ系でも「あーーーー無理!」って人はまじでいる、いっぱいいる。
昔米村くんにも言われたよ、「あの子たち(他のセツナクルーズファン)とも仲良くしろよ!」ってね。
でもごめん、誰かと仲良くなるのってマジで難しい。
俺が好きな人がそういう苦手な人たちと仲良くしてたらまた「いやあの人とそんな風に話せるのマジ?」って悪循環よ。
だからまあ、オタク友達は作りづらい。
今周りにいてくれる、仲良くしてくれてる、嫌いなところがない人たちって本当にすごいと思うわ。。
Twitterでさ、たまに思うわけ。
オタク友達ができて、ツイ上でやりとりしてたまたま現場被ればそこで合流する、みたいなのってちょっと楽しそうだなって。
お茶の最推ししゃんだったり、きょんさんだったりみたいな人がもうちょっと増えたらもっと楽しいのかなって。
ミシュ子さんやだての女みたいに現場行く?って話が出来る人って良いなって。まあもうすぐで二年会えてないことになるんだけど。
でもそうやって探そうかなと思っても、それで探して出てくるタイプの人たちがまず無理っていうね。スタート地点から間違ってる。
だから本当、今話してくれてる人たちにめっちゃ感謝してる。
大好きです。