色んな沼にはまったオタク日記

ジャニーズにサッカー、アイドルに漫画にゲームにアニメに服に。色んな沼にはまったゆるオタ。

文學少女/BURNOUT SYNDROMESフラゲ日より三年が経って

なんばのタワレコでイベントの引換券を貰い、A.B.Sea Marketと一緒に買いました。

つまり俺とあいちゃんが出会って三年。あっという間だね。

タワレコでナンパするのは後にも先にもあれだけ、、、だと思う。運命のルーレット回してた(コナン)

 

そんな話は置き。

Sea Marketは抽選で当たったファンミの方が印象深いからあれだけど、文學少女はアルバムとしてもやっぱり神だったよね。

っていうのを、昨日(11日)月光サンタクロースを聞いて改めて思ったね。

大阪で買った最後のCDがその二枚で、ひたすら聞いてたから、この二枚は前職の研修の記憶が強く練り込まれてる。これを聴きながら御堂筋めっちゃ歩いてた。

 

 

文學少女

青春文學ロックを自称するのはこの歌が一番大きいんだろうな、、、

DAMのカラオケに収録された日は沖縄出張中だったんだけど、ホテル横のカラオケに夜に突っ込んだ記憶がある。

セリフパートが秀逸だよね。リフレインに通ずるインディーズ期バーンアウトらしさというか。

 

 

セツナヒコウキ

結構なスルメ曲。最初は正直微妙だと思ってたけど、どんどん歌詞が刺さってきた。

あと歌い出しのアルペジオもかっこいいよね、ライブで聴くと尚更。

そしてそこに続くベースが神石川。

「ここにいたら僕も乾いてしまう だから明日東京へと旅立つ」ってフレーズが、そこに気がついてから今もずっと残ってる。

今のままでいちゃだめなんだなっていうのに気づかされるよね。メロディはインディーズバーンアウト、歌詞は今のメジャーバーンアウトっぽい印象。今のアルバムにあっても違和感なさそう。

あとこれ、タワレコでインストアやったときのアコースティック盤が死ぬほど好き。

 

ザ・ワールド・イズ・マイン

インディーズバーンアウトらしさのある、エッジの立った歌の印象。蜘蛛の糸とか夕陽ヶ丘とかそれ系の。

イントロのフレーズが結構頭に残ってて、それをずっと引きずってたら一曲終わるなって感じ。

矛盾だらけのストーリー、ってフレーズがなぜかずっと引っかかるのは俺だけじゃないはず。

 

こどものじかん

スーパー優しくてあたたかい歌。これと月光サンタクロースのおかげで文學少女がアルバムとして死ぬほど好き。なくても好きだけど。

「決して胸を張れる人生ではないが」の「が」にイントネーション置かれてるところ死ぬほど好き。

逆接なんだよ。他人に胸は張れなくても自分と好きな人に誇れる何かがあればいいやっていう、生きづらい人生を肯定してくれる優しさがあるよね。

「私は私を許せないまま」っていうのもいい。苦しんでるままで、それでもっていうところ。

バーンアウトと出会えた人生に後悔はない。から、バーンアウトのことを教えてくれたスーパーすぐ別れた元カノに出会えた人生に後悔はないです。

 

数學少女

今となっては登場曲のイメージで固定されてる。初めて聞いた時は何だこれ状態。

untitled track 7とかCHABANとかと同類かと思ってた、、、

BURNOUT SYNDROMESであることを証明する。

 

100万回のアイ・ラヴ・ユー

歌い出しで一気に惹かれるよね。

何かこう、気づいたら好きになってた。月光サンタクロース、こどものじかん、K大生とかは最初からこれ好きな歌だ!って感じだったんだけど、これはアルバムリピートしてたら気づいたら。

どこが好き!っていうよりは全体的に好きって感じだから力を込めて語れないのがもどかしいんですが、、、、、

 

或るK大生の死

とにかくこの歌はワンフレーズ。

「人としては零点でも蝉としてなら満点か」に尽きる。

結局評価とか見られる目って立場とか年齢とか色んなものがあって、今の自分が今の自分の立場でそうでなくても、他の立場ではすごいことをしてるんじゃないかっていう。

分かりづらいかな。なんか感覚的な話なもんでして。

俺も来世は希望を歌う蝉かな、、、、、

 

月光サンタクロース

はい神曲。最後に収録するのが憎いね!

五月にリリースしたアルバムのラストがサンタクロース。初めて聞いて以来、五月になると慌てて月光サンタクロースをプレイリストに入れる症候群。

イントロからアウトロにかけて全て神。

「汚れてくだけの命だ それがどうした私生きているよ」って、今の希望を歌うバーンアウトっぽくない?それが絶妙にインディーズバーンアウトらしいそれ以外の歌詞とマッチしてる。

2番の「We wish your Merry Christmas」のコーラスも神Sexy Zoneの「ほとんどだけど!」に並ぶねこいつは。ラスト前の「君にサンタクロースが」で止めるところもいいね。そこから始まるコーラスもポップさを際立たせてるよね、、、、

こいつを聞くと深夜に大正からお雨の中歩いてなんばまで帰った記憶が、、、途中で道間違えて淀屋橋に行くし、、、でもそんなのも青春だったね、、、、

そしてこれもまた、インストアのアコースティック版が最高でした。そこにいた人ならみんな分かってくれるはず、、、、、

 

 

以上、フラゲ日から三年後の一人書き。

マジで大好きなアルバムです。買ってもインディーズ期だからメジャーアルバムよりはお求め安いし、レンタルもあるはずなんでよかったらぜひ、、、というマーケティングでした。